おすすめ度 ★★(5点中)
※私は恋愛シーンや恋愛脳キャラが大の苦手です。
なのでそういうシーン、キャラには辛口になってしまうかもしれません。
それでも良いよという方はお進み下さい。m(__)m
※ちなみに間違って第一話でなく先に第二話を見てしまいました。_| ̄|○
あらすじ
殺人鬼に家族を殺された過去を持つパトリック・ジェーンはニセ霊能者稼業をやめ、その卓越した観察眼と心理術を活かして警察に協力するようになる。
登場人物
パトリック・ジェーン
主役。CBIのコンサルタント。
表情筋がすごい動く。タレ目でふにゃっとした笑いが特徴。
仕事中も冗談言ったり、軽い印象だが、実はヘビーな過去持ち。
相手の表情や仕草を観察して事件を解決に導く。
初対面の人とじゃんけんしたり、供述させるために催眠使ったりする変わり者。
テレサ・リズボン
CBI捜査官のチームのボス。
頭も切れ、容疑者に飛びかかるほど勇敢で強い。
パトリックと対象的に地道な捜査をするタイプ。
パトリックの突飛な発言につっこみつつ、部下の言うこともちゃんと聞く有能上司。
キンブル・チョウ
CBI捜査官。
最初日本人かと思った。韓国系のアメリカ人らしい。
顔立ちがアジア系で目立つけど、役どころとしては落ち着いている。
ウェイン・リグスビー
CBI捜査官。
おとり捜査中に好きな子に叩かれて役どころを忘れたり、
感情に任せて勝手に出ていったりする恋愛脳。(#^ω^)ピキピキ
グレース・ヴァンペルト
CBI捜査官。
美人。ウェインの好きな人っぽい。
感想
第二話視聴。
メンタリストの設定は面白いなと思いました。
普段は軽~い印象の主人公が人の言動や部屋の様子で次々に犯人像を割り出していくのは面白いです。
第一話を見る前に第二話を見てしまったのですが、主人公の因縁のライバルの存在も気になります。
ただ恋する男ウェインの言動が恋愛脳キャラあるあるなタイプで……
犯人を誘い出すための芝居で好きな子に叩かれたからってショック受けてるし。
打ち合わせしてたっぽいのに(`´)
好きな子が容疑者かどうかもわからない男に引き止められたのを、辛抱たまらず出ていって捜査を台無しにするし。
恋愛がわかれば、こういうキャラも可愛いと思えるのかもしれませんけどね。
あと話しとしても最後がモヤッとした終わり方だったのが残念。
結局赤毛を狙う理由、犯人たちの動機もよくわからずに終わってしまいました。
被害者の棺を黙って見つめるシーンも捜査官たちが何を考えているのか、いまいちよくわからなかった。
まとめ
メンタリストが事件を解く。他にはあまりない設定で面白かったです。
ただ日本のサスペンスドラマのように犯人の供述が最後に来るというわけでもないようなのでモヤッとするかも。
とりあえず一話と主人公の因縁の相手との対決は気になるので見てみようかなと思いました。