アトピー性皮膚炎の私はすぐに手が荒れてしまいます。
調理や皿洗いで荒れ、冬場の乾燥で荒れ、ストレスで掻いて荒れる……
もう手がボロボロ……こうなると見るのも嫌になっちゃいますよね。
いろいろ試行錯誤した結果、
荒れるシチュエーションに対して工夫することで大分マシになりました。
手荒れを防ぐ方法をシチュエーション別に紹介していきたいと思います。
調理時『ビニール手袋』
例えばハンバーグのタネをこねた後の手ってべとべとになりますよね。
石鹸で洗ってもなかなかとれない。
ゴシゴシ洗うと皮脂までとれて乾燥してしまう。
それを防ぐためにビニール手袋をします。
ハンバーグのタネ以外にも油っぽいもの、石鹸ですぐに落とせないようなものを調理する場合、ビニール手袋を使うようにしています。
私はこちらの手袋を使っています。
伸びるし、サラサラした質感なので着脱も簡単ですよ~。
洗い物をする時『ゴム手袋+布手袋』
最初はゴム手袋だけで洗い物してました。
でもゴムが刺激になったり……
中に水が入り、カビてしまったり……
余計に手が荒れてしまったんですよね。
なので、今は布手袋をした上にゴム手袋をしています。
布手袋は洗いやすくて衛生的。素材は肌にやさしい綿。
ゴムの刺激もなく、とても快適に使えますよ。
私はこちらのゴム手袋を使っています。
指から手のひらまで、まんべんなく滑り止めがついているんです。
中に布手袋しても丁度いいサイズ。
長さも十分あるので手袋の中に水が入ることも無いです。
裏地はサラサラしていて、着脱も楽。
洗い終わった後は、ハンガーを折り曲げて作った”ゴム手袋掛け”で干します。
化粧のパフや筆を洗う時もこの『ゴム手袋+布手袋』スタイルで洗っています。
手を洗った後『アトリックス ハンドクリーム』
手を洗った後は必ずハンドクリームを塗るようにしています。
色々使ってみましたが、このハンドクリームが一番のお気に入り。
粉っぽくなく、みずみずしい質感。
塗り拡げやすくて使いやすいです。
荒れてしまった時『ラップパック』
寝る前に、サランラップで荒れた箇所を巻き、紙テープなどでとめます。
朝起きたら、傷口がだいぶ塞がっているはず。
以前は手袋して寝てたんですが、寝ている間に脱いじゃうんですよね。
それで寝ながら掻いてしまうという……
日中の努力を無にする行為。恐ろしい……_| ̄|○ il||li
でも、これなら一部分だけなので、それほど蒸れないし、脱げないんですよ。
最後に
予防をしっかりすることが手湿疹対策に最も効果的だと思います。
今回ご紹介した予防法はズボラな私でも続けられるくらい簡単な方法。
手荒れにお悩みの方はぜひ試してみてくださいね。