生姜焼きってシンプルだけど、美味しく作るの難しいですよね。
「固くてパサパサしてる」
「味うすっ……肉の素焼きを食べてるみたい」
「ご飯で中和させないと食べられない」
こんな経験ありませんか?(私だけ?)
「お店で出てくるような柔らかくてジューシーな生姜焼きを作りたい!」
そんな思いでレシピ検索。
すると気になるレシピを発見しました。
酵素の力で生姜焼き!?
酵素に無限の可能性を感じている人間なのでめっちゃ気になる……!
こういう科学っぽい要素に弱いんですよね。
思い立ったら吉日、早速作ってみました!
調理器具や調味液を用意する
こちらのレシピ、かなり丁寧に作り方書いてあります。
材料、作り方から、作業の意味まで。
なので最初にだーっと読んで、流れを確認してから作るのが良さそう。
そして事前準備必須。
やらないと何度も画面をスクロールすることになるかと思います。
私は四つ用意しました。
- ボウル:肉を柔らかくするつけ汁用意
- おわん:焼く前にまぶす片栗粉用意
- おわん;調味液混ぜておく(タバスコ省略)
- フライパン:油をひいておく
レシピの量を二倍にして作ってみることにしました
失敗フラグですねこれは。ヽ(*´∀`)
「肉がレシピの二倍だから他の材料も二倍でいいよね!」
なーんて、安直な思考で作っちゃうんですよね。
それで何度も失敗しているというのに……
でも買っちゃったし、解凍しちゃったからなあ〜。
ま、まあ何事も試してみるのもいいんじゃないですかね?
生姜つけ汁で肉を揉み込む
酵素の力で柔らかくするからか、生姜の量が半端ないです。
一かけらどころか、三かけらくらい?
約50g。
ちょっともったいない気もするけど、酵素パワーを発揮するにはこのくらい必要なのかな?
満遍なく酵素が働くように揉み込みます。
こんな時にあると便利なビニール手袋。
15〜30分と書いてあったので30分漬けてみました。
片栗粉を振って焼く
こちらのレシピは二段階で焼くのが特徴。
一回目は焦げ目がつく程度だそうです。
焼き過ぎはパサパサになりますもんね。
調味液と絡ませて焼く
タレが水っぽい気がします。
本家の写真と比べると、かなり水っぽい。
二倍で作ったせいなのか。
解凍2日目の肉を使ってしまったからか。
2日目の肉ならギリ大丈夫というネット記事を読みまして……
ドリップかなり出ちゃってるけどいけるかなあって。
さっさと作ればよかったYO。
あんまり煮詰めると固くなりそうだし、ほどほどで火から下ろします。
片栗粉の力でとろみがつくかと思ったんですがサラサラ。
料理は分量間違えると結構違いますからね。
初心者に毛が生えたレベルが材料適当にやるとこんなことになるんですよ。
反省。(といいつつまたやりそうな予感)
完成!
やっぱり汁が多いですね。
早速味見してみます。
おっ……これは……!
「美味しい!」
かなり生姜感強いです。あれだけ入れましたからね。
そして肉が柔らかい!
ホロホロとまではいかないけど、すぐ噛み切れる柔らかさ。
ただジューシー感はあまりないかも。
買った肉が薄かったからか
ドリップで肉の旨味が逃げてしまったからか(これは自分のせいですね)
厚みがあるとその分噛み切りにくくなりますもんね。
この薄さだからこそ酵素パワーが短時間で効いたんではないかな。
今度ステーキ肉が酵素パワーでどうなるのか試してみたいところです。