おひとりさまの生活改善ブログ

シングルライフについて真面目に考える。一人旅、老後のこと。できることからコツコツと。

【辛口感想】『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』に思うこと

最近、旅番組が多い。

でも、その全てが面白いかというと個人的には微妙だったりする。

出川哲朗の充電させてもらえませんか?』もその一つ。

 

※この番組好きな人は回れ右推奨!

昔は出川好きだったけど、今はそんなでも……な人が書いてます。

 

出川哲朗のキャラ変

私の知ってる限りだと出川は

  • 嫌いな男ランキング上位にランクイン
  • お正月の格付けチェックでは予選で敗退
  • リアクション芸人で体張っている

というイメージだった。

 

でもガチで嫌われているというわけでなく、

こういうキャラで受けていたと思う。

 

私はこっちの路線が好きで、

年末の格付けチェックはむしろ予選が本番だと思っていたし、

お正月の特番で出川とよゐこ濱口のリアクション対決があると喜んで見ていたものである。

「出川が出てくるだけで絶対面白いことしてくれる」

そんな間違いない感があったのだ。

 

それがいつの間にか愛されキャラになっていた。

たどたどしい(ゆるい?)言葉遣いとか、良い人そうな雰囲気が受けているようである。

 

リアクション芸人出川を好きだった私としてはちょっとがっかりした。

「もう芸人っぽいことはやらないの?」

確かに年齢的に危ないリアクション芸はできないのかもしれない。

 

でも芸人としても話術が巧みなタイプではない。

格付けチェックでもあんまり長くしゃべる時間をふられると、言うことがなくなってしまうようであった。

そんな出川が長時間出ずっぱりで何を話すんだろうと思った。

 

実際に見て、やはり話芸で盛り上げるタイプではないと感じた。

中身のある言葉は少なく、「あ~」とか「う~ん」とか唸り声がかなりを占めている。

地元民に囲まれ、キャーキャー言われるシーン。

充電がそろそろ危ないというシーン。

そういうので間をもたせようとしているようだ。

 

”いつもの”を期待してしまう気持ち

似たような番組でこの前『よゐこのシェアサイクル乗り継ぎ旅』をやっていた。

シェアサイクルだけを乗り継ぎ、江東区有明から箱根を目指すという番組だ。

個人的にはそっちのほうが面白かった。

 

芸人コンビだからか二人の会話を聞いてるだけで楽しいのだ。

長年の友達っぽい自然な会話も親しみが持てる。

サドルの座り心地にこだわったり、あるある感を感じられた。

二人がラーメン屋で麺をすすっている姿によゐこっぽさを感じた。

 

私はもともと黄金伝説が好きで濱口の無人島生活を見ている世代である

濱口といったら豪快なボケ、有野といったら細かい作業が得意なツッコミ。

互いが得意分野で支え合い、難題を攻略する。

よゐこの二人にはそういうイメージがある。

 

よゐこが出たら「こういうやり取りが見られるんだろうな」という期待感がある。

 

この”いつもの”を期待してしまう気持ちが『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』では満たされなかった。

  

嫌われ芸能人がキャーキャー黄色い声を浴びる。

リアクション芸人がまったり旅をする。

 

出川と聞いて期待していたものが、そこにはなかった。


最近、出川を知った人には今のまったりした感じが普通なんだろうか?

それとも私の知る前、昔の出川はこういう芸で売っていたのだろうか?

物心ついたときにはリアクション芸をやっている面白いおじさんだったのでわからない。

ただ私が面白いと思っていた出川はいなくなったんだなあと思った。

これで人気出ちゃったら、元の大変なリアクション芸なんてやらないよね。

 

番組のヤラセ感が苦手

この手の番組は「ガチです」「大変です」ってインタビューでも番組中でも言ってたりするけど、正直信用していない。

 

充電バイクの電池が切れるのはタイミングがある程度わかるんじゃないだろうか。

それでシナリオ作るのは個人的には良いと思う。

最近多い、アポ無しを売りにした番組の方が社会人的にどうかと思うからだ。

 

この番組で過剰演出だと思うのは「みんなでお見送りする」シーン。

どこから集まってきたんだってくらい近所の人が大勢集まってくる。

それで出川やゲストをお見送りする。

 

よゐこのシェアサイクル乗り継ぎ旅』や『太川蛭子の旅バラ』ではもっと自然に、遠くから見たり、スマホで撮ったりなのに。

一般人そんなに群がるだろうか?

街歩き番組の収録をときおり見かけるが、キャーキャーいう現場に出くわしたことがない。

 

こういうことをされると一気に冷めてしまう。

 

人気について

うちの60代の両親は好きなようだ。

  • 出川のゆっくりした喋り、下にテロップが出る所
  • 人情物(鶴瓶の旅番組も見てる)
  • 出川が大歓迎され、みんなに笑顔でお見送りされる

この予定調和な流れが好きなんじゃないかと思う。

逆にネットは見ない。

ツイッター連動番組は目が疲れるので苦手なようだ。

SNSについても殆ど知らない。

 

昔はテレビはみんなで見る娯楽だった。

けど、今や若者はネット、年配者はテレビという風に分かれてしまった。

だから視聴者に合わせて旅番組、健康番組の比率が増えていったんだろう。

だが増えすぎて、旅番組で人情物なんて溢れんばかりにある。

 

正直、多いと飽きる気がするのだが……

 

うちの両親は旅番組、健康番組を片っ端から見ている。

年配視聴者を取り込むのには成功しているのかもしれない。