今回はほうれい線、肌改善に効果のある食事についてです。
即効性の高い順だと保湿>運動>食事かなあと思うのですが、食事も長い目で見たら大事ですからね。
また肌にいいサプリについても実際に試してみましたので、ご紹介していきたいと思います。
- サプリその一「ビオチン、ミヤリサン、ビタミンC」
- サプリそのニ「持続型ビタミンC・MSM・シリカ」
- 肌にいい栄養素と多く含まれる食材
- あまりとらないほうがいい「糖」
- 血糖値を上昇させないために取り組んでいること
- 「あすけん」で一日の栄養素を確認してみた
- 最後に
サプリその一「ビオチン、ミヤリサン、ビタミンC」
いわゆるビオチン療法と呼ばれるもの。
アトピー性皮膚炎、汗庖状湿疹などの肌荒れ改善、
肌、髪、爪を丈夫にします。
私はこちらのやり方を参考にしました。
結論から申しますと、私の場合、汗庖状湿疹と爪に効果が現れました!
汗庖状湿疹とは指などに小さな水疱ができる症状のこと。
汗が上手く排出されず、とどまってしまうためにできてしまうものです。
ビオチン療法を試そうと思ったのも、これを治すのが目的でした。
そして見事なくなりました!(*^^*)
しかも嬉しいことに爪も丈夫になったんですよ。
私の爪は弱く薄く、先の部分がよく割れたりしていたのですが、割れなくなりました。
触ってみても明らかに厚く丈夫になっていたんですね。
ビオチン療法は2年位やってました。
やめたのは汗庖状湿疹がなくなったことと、アトピー性皮膚炎には特に効果が見られなかったからです。
こちらの効果も期待していたのですが残念。
肝心のほうれい線に対しての効果ですが、この時はシワや毛穴の開きで悩むこともなかったんですよね。
年齢的なものなのか……と言ってもやっていたのは2016年~2017年くらいなので、そんなに昔じゃないはずなんですが。
汗庖状湿疹と爪にかなり効果があったので肌にも何かしら効果があったのではないかと思います。
サプリそのニ「持続型ビタミンC・MSM・シリカ」
Twitterで話題になったという髪と肌に効くサプリです。
抜け毛が少なくなった、毛穴が目立たなくなったなどと効果が現れている人もいるよう。
私はこちらのやり方を参考にしました。
結論から申しますと、私の場合、余り効果が感じられませんでした。
使用してから4ヶ月たちますが、毛穴の大きさも抜け毛の量も特に変化なし。
サプリは長い期間、継続的にとらないと効果がわからないといいますが、
ビオチン療法が割とすぐに効果が出たので、ちょっとガッカリ。
でも効果がある人もいるようなので、人によるのかもしれません。
肌にいい栄養素と多く含まれる食材
コラーゲン(肌のハリ、弾力に効果あり)
【多く含まれる食材】鶏皮、牛すじ、うなぎ、ゼリーなど。
特に意識してとっていませんが、ビタミンCサプリをとることで生成を促すようにしています。
ビタミンC(コラーゲンの生成を助ける、シミの抑制)
【多く含まれる食材】赤・黄ピーマン、ゆず、アセロラ、パセリ
朝と晩に持続型ビタミンCのサプリをとっています。
ビタミンCは尿として排出されてしまうため、こまめに取るか、持続型ビタミンCで取るのが良いとのこと。
※持続型ビタミンC:長時間継続的にビタミンCを供給できる加工が施されたサプリ
ビタミンE(抗酸化作用、アンチエイジング)
【多く含まれる食材】アーモンド、モロヘイヤ、ウナギ、カボチャ、アボカド
おやつにナッツ、朝食にアボカド半分をとるようにしています。
ビタミンA(抗酸化作用)
【多く含まれる食材】緑黄色野菜、レバー、うなぎ、チーズ、卵
朝食に卵1個をとるようにしています。
イソフラボン(女性ホルモン)
【多く含まれる食材】大豆製品
昼食の「最強飯」、朝食のヨーグルトにきなこを入れてます。
タンパク質(体を構成する)
【多く含まれる食材】肉、魚、卵、大豆製品、乳製品
朝食のサーモン、卵、きなこ、ヨーグルト。昼食の「最強飯」でとるようにしてます。
あまりとらないほうがいい「糖」
糖の過剰摂取ははAGE生成、コラーゲンの硬化、肌の酸化を招きます。
※AGE:糖化の進行したタンパク質のこと。血糖値を急激に上げると溜まりやすい。
私は朝食やおやつにキウイやバナナを食べています。
これらも果糖が含まれるので食べ過ぎは良くないんですよね。
ただ、いきなり甘いものを減らすのも辛いし、我慢することがストレスになるので大目に見てます。^_^
血糖値を上昇させないために取り組んでいること
血糖値の上がりやすい炭水化物を取らない
主食はお昼の「最強飯」だけで、ほとんどご飯やパンは食べないです。
ご飯を食べるのはカレーや丼ものの時くらいですね。
食事の量を少なく、回数を多くする
朝を軽めにして、十時のおやつにクリーム玄米ブランを食べています。
ゆっくり食べる
「最強飯」で作ったおにぎり、歯ごたえのあるクリーム玄米ブランのおかげでよく噛むようになりました。
糖化反応を起こさせない調理法で作る
揚げたり焼いたりした料理より、生、茹でたもののほうが良いようです。
私はサーモンは刺身で。卵はゆで卵にしています。
食物繊維をとる
野菜はあまりとっていないかもしれません。
ただ食物繊維に関しては「最強飯」の大豆や玄米、ヨーグルトにきなこ、青汁の粉、おからパウダーを入れるなどして、気にするようにはしています。
「あすけん」で一日の栄養素を確認してみた
久々に「あすけん」をやってみました。
食べた食事を入力すれば栄養素やカロリーが足りているか計算してくれます。
以前やっていたんですが毎日入力するのが面倒で、挫折してしまったんですよね。
毎日同じようなものを食べてるし、大体の参考にするのはいいのかも。
そして入力した食事メニュー。
実際に食べた商品が選択肢になかった場合は、似ているものを代わりに入力しました。
結果!
意外と点数低い……工エエェェ(´д`)ェェエエ工
不足しているものについて、
カロリーはダイエットしてるので低めでも良いんじゃないですかね。
炭水化物についても血糖値の上昇を防ぐため、あえて少なくしているので狙い通り。
過剰なものについて
脂質、塩分が高いですね。
そんなに油っぽい料理食べた気がしないのですが。
上の結果を見ると一位ハンバーグ、ニ位ホッケの塩焼き、三位アボカドってなってます。
最後に
「あすけん」の結果は厳しいものでしたが、アドバイスを貰えるのは良いですね。
これを参考に脂質、塩分についても考えてみようと思いました。
次のテーマは「保湿」かな。
これも結構効果があったと思われるので詳しく書いていきたいですね。